本物と偽物と
昨年の11月に無くしたSony MDR EX90SL。
無くしてから、もっと大事に使えばよかったと気が付きました。
無くした私が一番悪い…。
12月から偽物が2回にわたって届きました。
改めてMDR EX90SLが良いイヤホンであり、
だからこそ偽物が出回っていることを実感。
2度と偽物をつかまされないようにと、自戒を込めて備忘録。
■パッケージ(表)
(偽)「MDR EX90」としか印刷されていない。
(偽)中箱とヘッドフォンを押さえているシートの色が濃い。または紙である。
(偽)EX90SLと表記されていてもEX90LP(ロングコード)が入っている。
■本体上部
(偽)偽物は本物に比べ重量が無い。
(偽)本物に比べ再生の能力が低く音質が悪い。
(偽)外装がプラスティックで本物とは表面加工が違う。
(偽)イヤホン外側の角の加工がされていない。
(偽)イヤホン外側の筒の線を入れる加工が無くてかてか光る。
(偽)イヤホン上部と下部にあるハウジングを合わせる黒いポイントが無い。
■ロゴ
(偽)Sonyのロゴがにじんで印刷されている。
(偽)ロゴの色が本物に比べ黒い。
(偽)片側のイヤホンにロゴの印刷が無い。
■側面
(偽)プラスティックを張り合わせた継ぎ目が見える。
(偽)ハウジングの黒い部分、銀の部分のどちらも加工が雑。
■イヤーパッドを外したところ
(偽)センターの穴が小さい。
(偽)異物の混入を防ぐ網が無い。
SONY 密閉型インナーイヤーレシーバー EX1000 MDR-EX1000
- 出版社/メーカー: ソニー
- 発売日: 2010/10/23
- メディア: エレクトロニクス
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