Meeting of the Hearts / 山口ミチオ

山口ミチオの音楽活動や、日々の出来事を思いつくまま。

Sony MDR-CD900ST 部品交換

SONY MDR-CD900STの部品交換の備忘録です。2回に分かれて交換することになりました。

■1回目の交換部品
イヤーパッド
ウレタンリング
折り畳みスライダ

部品を交換してテスト試聴。以前に交換した時も思いましたが低音が出る出る。私は少しウレタンがヘタっている時の音が好きなので、使用しながらヘタるのを待ちます。

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密閉型ですがハンガー横に小さな空気抜きの穴があけられています。貼ってあるフェルトを針で空けると音が変わるらしいのですが、やめときます(笑)。製造時期によって●だったり楕円だったりするそうです。私のCD900STは●。反対側の穴は内側からテープでふさがれています。折り畳みスライダは便利。側圧がかなり上がりますので低音が出るようになるかもしれません。

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■2回目の交換部品
ドライバユニット
セグメントレジスタ
ウレタンリング

先のパーツの交換で音が変わってしまいました。現場にあるCD900STと比べるとハイが出ないのでドライバユニットも交換することにしました。CD900STはマイナーチェンジはしていないと開発者のインタビューがありましたが、部品の取り付け方法などで少しずつ改良が加えられているようです。

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ドライバユニットの周囲に複数の穴が開いているのですが、2つだけ開放されていてあとは紙で塞がれています。前面板に固定される向きが初期のモデルと現行品とは大きく違うようです。

穴2つの向きが、私のはLRとも後ろ向き。現行品はLが後ろでRが真上。

ドライバユニットの交換の際、元通りに戻しましたがフォーカスは良いけどLRの広がりがいまいちになりました。ドライバユニットのエージングが足りないのかも?とか考えましたが、現行品と同じにして様子見です。

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セグメントレジスタも汗で汚れているので交換。現行品と貼り方が違うようです。レジスタは表裏があって裏がつるつるになっています。私のはつるつる面を接着してありました。現行品はつるつる面を接着します。接着剤の塗り方も現行品はレジスタに接着剤をどばっと塗って接着するようですが、私のは前面板の穴を避けて接着剤が塗ってありました。前面板に貼ってある4つの小さな謎のテープがありますが現行品はテープが無いのかもしれません。

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音質面を大きく左右するミクロングラスとウレタンリングも交換です。ミクロングラスを新品に変えましたら低音が締まりました。もろもろの部品交換に時間がかかりました。部品代も。新品を買った方が良かったかな~と思いつつ、20年以上使ってきた愛機。もう少しいろいろ調整してみます。

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