Meeting of the Hearts / 山口ミチオ

山口ミチオの音楽や録音や、日々の出来事を思いつくまままったりと。

2014-01-01から1年間の記事一覧

野外即興 Meeting of the Hearts 第12回

今年最後の野外即興は、和泉市の側川(そばがわ)の渓流にある小さな滝・人智鶏鳴の滝で収録してきました。 20141207 人智開明の滝 和泉市 (ダイジェスト) - YouTube 前の晩から前乗りして和泉市の山愛の里の道の駅で仮眠。最近はこの道の駅で仮眠することが(…

野外即興 Meeting of the Hearts 第11回

前の野外即興より2か月空きました。今回は大津市の足尾谷(あしびたに)に収録に行ってきました。 20141128 足尾谷 大津市 (ダイジェスト) - YouTube 前の晩に前乗りして堅田の道の駅で仮眠。日の出前ぐらいに足尾谷橋について移動の準備。装備を縦鼻して徒歩…

野外即興 Meeting of the Hearts 第10回

今回の野外即興は河内長野市、滝畑の御光滝と荒滝で収録をしてきました。滝畑は1300年ほど前に役行者が開いた修験道の道場のひとつ。渓流にある滝ではあるのですが、自然の威圧感と荘厳さが感じられる美しい滝でした。 20140914 御光滝・荒滝 河内長野市 (ダ…

野外即興 Meeting of the Hearts 第9回

紅葉にはまだまだ早いのですが、保津峡で野外即興です。保津峡は亀岡市から京都市へ流れる桂川の渓流。大きいのでスケールがあります。この日は数日前の台風一過。前の晩に前乗りまでして気合も入ってましたが、増水して濁流になってました(泣)。 20140907 …

野外即興 Meeting of the Hearts 第8回

今回は京都市の芹生峠(せりょう)・花背で野外即興です。貴船から府道360号線を北上。国道477号線を花背峠、百井別れを大原を抜けるルート。酷道・腐道ファンにはたまりません。 20140803 芹生峠・花背 京都市 (ダイジェスト) - YouTube 芹生峠で美しい杉林を…

野外即興 Meeting of the Hearts 第7回

6月が収録できなかったこともあって7月2回目の野外即興です。今回は大阪府の千早赤阪村・下赤坂の棚田にやってきました。 20140727 下赤坂棚田 千早赤坂村 (ダイジェスト) - YouTube 前の日の晩に前乗りです。千早赤阪村の道の駅で仮眠をと行きましたが暗す…

野外即興 Meeting of the Hearts 第6回

今回の野外即興は高島市朽木。国道367号線の梅ノ木から県道783号線に入り北上。渓流沿いでの演奏を探索しましたが、早朝にも関わらず釣りしていてなかなか演奏できそうなところがありません。ブナの原生林の看板につられて生杉から芦生の森の手前までやって…

野外即興 Meeting of the Hearts 第5回

5月の野外即興は京都市の八丁川。 20140506 八丁川 京都市 (ダイジェスト) - YouTube 南丹市から府道370号線佐々里へ。途中土砂を乗り越え倒木を避けながら、車で行けるところまで林道を走ります。車を停めて徒歩で八丁川を上流へ。 途中八丁川の支流へ。地…

野外即興 Meeting of the Hearts 第4回

4月の野外即興は豊岡市の神鍋溶岩流。朝早くに神鍋につきましたが、あいにくの雨。そのうち雪に変わる寒い一日。晴れ間が出たその間に収録を決行です。■八反の滝 ■まぼ渓谷 ■二段滝 ■iLoud 神鍋溶岩流は八反の滝から下流へ3kmの間に30ほどの滝や淵が点在。こ…

野外即興 Meeting of the Hearts 第3回

3月の野外即興は舞鶴。旧舞鶴要塞の槙山砲台と金岬砲台。天気予報は曇りだし積雪は大丈夫と思いきや、槙山を車で登って行きますと途中からは雪・雪・雪。いざチェーンをつけて山頂へ向かいます。ガードレールが無い道を滑落しないようゆっくりと進みます。 …

野外即興 Meeting of the Hearts 第2回

2月の野外即興は和歌山県は和歌山市加太の友ヶ島。2/23はとても良い天気で穏やかな一日でした。2/8と2/16日に計画をしていたのですが、2/8は寝坊。2/16は強風のため船が欠航。港まで行ったのですが(泣)。[ 加太の港から20分の船旅です。友ヶ島は終戦までは、…

野外即興 Meeting of the Hearts 第1回

前々からやろうと決めていた演奏企画「Project Meeting of the Hearts」。2014年からスタートしました。もともとは近藤等則さんの「地球を吹く」をNHKで見たことが発端です。私も同じようにやってみたい!と感じたのが1993年。気が付けば20年も想い続けた企…